前評判にがっかりしてはじめるのが遅かったんで、やっと本編を読み終わりました。
ちらちらと聞こえてきてた感想は
「ボリュームが少ない」だとか
「他のTYPE-MOON作品見てないと理解できない部分がある」とか
確かにその通りで、けどまあ
あれは半分誉め言葉だったんだな。面白かったありすかわいい。
遊園地のシーンとか色々綺麗だったー!
戦闘シーンが綺麗って感想も不思議だけど。ほんと綺麗。
選択肢がないのも不思議だったけど、やってみて理解。
過去編だからだよね。過去は変わらないから分岐が無理っていう
そもそも普通なら主人公になる草十郎の「透明」さって自己投影する形の選択肢のゲームには向いてないよな。
何色にも染められそうだけど、「透明」って色だからプレイヤー自身の色もつけられない。
あの子、士郎とかと比べても迷わないし。ブレないし
選択肢いっこじゃゲームにならないわ
てか名前、そういう意味か
※注意 「Fate/Zero」と、「Fate/stay night2週目」と、
2006年8月発売ビジュアルブック「Character Material」のネタバレを含みます。
改行。
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凛ルートGOOD ENDの場合
ウェイバーがセイバーに会ったら吃驚するんだろーねー。
脈絡ないけど失礼します。
あのルートはセイバーが残るので可能性あるんだなと気がついた、そんな日の呟き。
仕事が暇でした。
可能性、とか言っても凛は留学してもセイバーを何かと危険な倫敦に連れてかないだろうし、
ウェイバーは冬木を再来する気は無いだろうし、
ウェイバーとセイバーが会う確率は低い気がするけど。
会ったら吃驚だよね。
「なんでコイツがここに居る」
みたいな。いろいろな意味で吃驚。
だってイスカンダルの望みだし。
───受肉して世界に残ること。
イスカンダルと逆の理念を持っていたセイバーがそれを果たしている事実は皮肉つーか皮肉。
何が言いたいかと言うと、そんなの目の当たりにしたウェイバーの反応が見てみたいです。
見てみたいけどTRUE ENDの方が好きなのでここで呟くだけです。
ところでセイバー、再会しても「誰ですか?」とか言いそうです。
セイバーがアホという意味ではなく。
ライダーのマスターは彼女にとって印象が薄い上に、アレは変わりすぎだから。
Fate/Zero三巻、ちまちま読んで読了。
イスカンダルとウェイバーのコンビは心のオアシスです。
アイリスとマイヤの関係にときめきます。
ネタバレ感想
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個人的には最初から最後まで良いとこ無しで終わったソラウが不憫。
全くもって色惚けだったね!
今回の衝撃はアイリス自身が『聖杯の器』という事実。
いやまあそりゃ前振りでわかってた事なんだけど。なんでか三巻を読むまでは
「セイバーは切嗣の令呪で聖杯を破壊した」
って過去とは結びつかなくてねー…………ちょっとまて器ってアイリスなのに?
切嗣が殺させるんか?セイバーが殺すんか?ちょ……
アンリ好きとしましては第三次について言及されてた部分が【興味があります。】
まだサーヴァントもマスターも残ってる途中で器がどさくさに破壊されたとか。
アンリは敗退した後だよね。アインツベルンのマスターはどうなったんだろ。
そしてラスト付近の切嗣の台詞と最後のページに不意を突かれました。
出るとは思わなかった!